フェアレディ240Z-G エンジンOH(オーバーホール) [クルマの話]

保険担当佐藤徳です(^^)

昨日、メカニックスタッフから「徳さん」とのお呼びが。

そこには何かバネバネした塊が。

ネバネバじゃないですよ。バネバネです。
DSC_0485.jpg

おお[exclamation×2]、(@。@)これはっ!!・・・・・・・・・・ 

何?(??)

こいつのエンジンでした
L24型エンジン (2.4 L) を搭載した「フェアレディ240Z-G」
DSC_0488.jpg

1971年のクルマで、
当時輸出専用だった2.4Lエンジンが国内で発売になったもの。
鋳鉄製の頑丈なエンジンで、ポルシェやジャガーの複雑なエンジンに比べ
自分でメンテナンスできるため当時のアメリカ人のニーズに合い
爆発的にヒットしたモデル。

エンジンが肉厚なので、削ると3.0L位まで排気量をあげられるようで
マニアの中では定番チューニングだそうです。

でも、超バネバネしてますよね。バネだらけ。
DSC_0476.jpg

メカニックの佐々木ヒデさんと杉森さんが真剣に何か話合っています。
DSC_0484.jpg

サトウオートのメカニックはたいていの事はやります。(法順守の下)
経験なくして蓄積なし。
DSC_0482.jpg

シリンダー部分
DSC_0480.jpg


美しいエンジンですよね。
約40年前のエンジンとは思えないです。

フェアレディZのモデルは当時のジャガーだったって
知りませんでした。

ボンネット中央のふくらみは
エンジンが当たるのが設計後にわかり、
仕方なく変更した後だそうです(^^)
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