「マツヤマ」のある国 [日々の出来事]

保険担当佐藤徳です(^^)

なんだか先ほど”あられ”が降りませんでしたか??

風邪が強い分あまり寒さは感じませんが

こういうときは体調を崩しやすいので気をつけましょう。



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さて、昨日とある勉強会で面白い話を聞いたのでご紹介します。


ときは明治時代、日露戦争が始まって間もないころ、

愛媛県松山市にロシア人捕虜が移送されてきました
当然ロシア人捕虜はどんな扱いを受けるのか恐怖です。

ところが。。。

港には「祖国の為に戦った勇士を歓迎します」の旗が!

そして彼らが松山に向かう列車は、なんと一等車でした。

当時人口3万4千人の松山市に6千人近いロシア人捕虜が収容され、
外出も含め多くの自由が与えられていましたが、
二年間、一件の不祥事もなかったそうです。

このことは、帰国したロシアでも有名になり

後の戦争で降伏するロシア人は「マツヤマ!!」と叫びながら
陣地から出てきたそうです。(捕虜=マツヤマ)


ここには、明治日本人の武士道精神と、
松山に根付く、お遍路さんをもてなす文化があったといいます。


良い国ですよね。日本は。
お人好し??
そうですね(^^)


戦争がなかったら。。。と思いますが。


戦争がなかったら
今の日本の国際的位置づけは無かったのでしょう。


当時、日本人の精神性の高さや愛国心を目の当たりにしたロシア人は

「圧倒的に有利な武器や軍勢をもってしても、ロシアは日本人に勝てるのだろうか・・・」
という畏怖の念を抱いたそうです。



歴史上の先人に感謝したいと
素直に思ってしまった佐藤徳でした。



NHKの「坂の上の雲」第一部を見損ねたんですが
どこかでレンタルしてるでしょうか・・
坂の上.jpg
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