サスティナビリティとレジリエンス(しぶとさ) [日々の出来事]

モリーフ佐藤です(^.^)

コロナと梅雨が続き、パッとしない日が続きますね。
でも元気に過ごしています。

年の初めに立てた計画は、コロナによって白紙化を余儀なくされ、
上半期を見直しつつ、下期の計画を立てなおしています。

想定外な時期だからこそ新たなアイデアが浮かんできます。悪くないです。

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この頃、SDGSで言われている、サスティナビリティとレジリエンスという事をよく考えます。

社会の状況と、コロナの環境も含め、成長発展を望むのはちょっとハードルが高く、
「存続していく」という事の大切さを感じているからです。

特にレジリエンスとは、SDGSの11番目の項目である「住み続けられるまちづくりを」の中に出てくる言葉ですが、意味としては以下のようなものです。

”レジリエンス(resilience)とは、本来は心理学の用語で、「逆境や困難等に直面した時に、適応する精神力」という意味で使用されていたものが、次第に防災・減災等の分野においても使用されるようになったものです”

一言でいえば「しぶとさ」という事でしょうか。

私はテニスをするのですが、
試合をしていて、「しぶといな」と感じる相手がいます。

余計なことをしない。試合を投げない。ボールが2バウンドするまで諦めない。勝負に一喜一憂しない。やることがぶれない。すべて想定内と受け入れる。つねに「挑戦者」の顔をしている。

相手とすると嫌な相手ですが、味方にいると頼もしい「しぶとさ」。
しぶとさは「やることがシンプル」という事でもあります。


こんなコロナの時期だから、
余計なことをしない、ぶれない。想定内と受け入れる。の姿勢は大事だと思います。


「出かけないで」と言われたから嫌々ながらじっとしている
「出かけていいよ」と言われたらなんとなくワーッと出かける
というのはなんとなく「ぶれてる」感じがするのです。

よく思い出せば
「そもそもウチってそんなに出かけてなかったよね?」
「そんなにしょっちゅう友達に会ってたっけ?」
「もともと手洗い消毒してたよね?」

フワフワしないで
落ち着いて、落ち着いて。

不安な時ほど、人は攻撃的になってしまう。

コロナウイルスからしてみれば
「しぶといな」と思う相手は、
・近づいてこない
・免疫力が高い(元気、ニッコリ、マイペース)
・人に移してくれない


国はGOTOキャンペーンで経済効果を見込んでいますが、

日本は、人間でいえば中年期です、人口減少が進んでいて、
本当に旅行業界に必要なのは外貨です。

やがてヨーロッパのように、家族を中心としたシンプルな生活に向かいます



「シンプルでしぶとい人になる」

これがこれからの持続社会とコロナに対して
もっとも大切な方向性かもしれませんね。



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