山梨学院大学のスポーツ環境 [日々の出来事]

保険担当佐藤徳です(^^)

ちょっと前の話ですが、箱根駅伝で山梨学院大学が3位に入りました。

山梨学院大学を一躍有名にしたのもまさに箱根駅伝でしたね。

高校サッカーも付属高校が優勝です。


以前、山梨を仕事でまわっていたときに
スポーツの施設管理で山梨学院に関わっている方と一緒に
キャンパスに伺ったことがあります。

素晴らしい施設でした。
学内に鍼灸院まであるんですよ!


そのうえ、発想が素晴らしく、

「施設の管理は、その道のプロに移管するのがベスト」という発想。

通常、学校というものは費用の面もあり、あまり外の人間を使いたがらないものですが

山梨学院は、施設管理を委譲し、その上ある程度の営利行為を認めている点です。

専門家に任せ、「ベストな状況で管理してください、その代わりに空いた時間は活用してOKです」と

いうスタンスです。


ここで重要なのが、地元の業者を使うということ。


外貨で運営し、選手も全て全国からスカウト、卒業したらまた全国へ散っていく。では
地元の協力は得られません。


地元の力を借りて、選手を育て、それが一流の選手になって、また山梨に帰ってきて
若い世代を導く指導者になってほしい。

これが経営的にも、永続性、公共性という意味でも重要なことですからね。


学院の学生だけでも
山梨市の経済は相当の利益を得ているはずです。
駅前の寂れ方をみたら、余計にそう思います。


いまや、日本人が「山梨」の字を最も見るのはスポーツシーンですもんね。




世間はお受験シーズン真っただ中です。


みんな、頑張って!
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