自然災害は天罰ではないとお坊様は言いました [日々の出来事]

保険担当佐藤徳宣です(^^)


三連休はいかがお過ごしでしたか??


友人が気仙沼の知り合いに荷物を送ったらしいのですが、


「名前が知れた被災地には物資が溢れている」そうです。


そして、物資が豊富になってきたら、「せめて水だけでも」という声から


「米だけじゃなくて焼肉が食べたい」とか「インターネットが見たい」などという言葉も出ているとか・・


人の欲望には限りがないのですね・・・


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昨日お話したお坊さんが言われていました。


良い行いをしている人もしていない人も、何故自然災害にあってしまうのか?


石原都知事は「天罰だ」といいましたが、それは違うと。


人の魂を選んで罰するようなものが神様ならば、それは神と呼ぶべきものではないと。


これは、大自然の現象であって、罰でもなんでもない。誰を恨むべきものでも無いのです。


大自然には抗えない、何とか無力な人間ををお守り下さいという畏怖心から、


仏像を拝む等の信仰が生まれたのだそうです。



言われてみれば、天罰という言葉の裏には、自分OK、みんなはNOT OKの心理があるのでしょうね。



さすがお坊様!と思ったのでした。

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